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フィリピン留学の無料相談は、どこでも同じ話が聞けるわけではありません。相談先によって、答えられる範囲がはっきり違います。
そこを知らずに1件だけ受けると、聞けたのは「その会社が扱っている学校の話」だけ、ということが起きます。比較したつもりが比較になっていない。
この記事では、相談先を3種類に分けて、どこで何が分かって、何が分からないかを先に整理します。
結論:相談先は3種類。聞ける範囲が違う
| 相談先 | 分かること | 分からないこと |
|---|---|---|
| フィリピン特化のエージェント | セブ島の学校ごとの細かい差、寮の実態、日本人比率 | 他の国と比べてどうか |
| 総合エージェント | フィリピン以外も含めた比較、費用の全体像 | 個々の学校の内側 |
| 学校の直営窓口 | その学校のカリキュラムと空き状況 | 他校との比較(構造的に出ない) |
最低2種類に相談しないと、比較にはなりません。1件で決めると、その1件が扱っている選択肢の中だけで決めることになります。
相談の前に、これだけ決めておく
決めずに行くと、相手の質問に答えているうちに終わります。決めるのは3つだけです。
- 行ける期間の上限。1週間か、1か月か、3か月か。有給と仕事の引き継ぎから逆算した実際の上限
- 出せる総額の上限。学費だけでなく、航空券・保険・現地費用・帰国後の空白期間まで含めた金額
- 帰国後にやること。ここが一番飛ばされます。帰ってきた翌週に何をするか
3つ目が決まっていないと、どの学校でも同じ結果になります。留学中に伸びた分は、帰国後30日で使わなければ元に戻ります。費用の内訳はフィリピン留学の費用は社会人でいくら?表に載らない2つの出費に書きました。
1|フィリピン特化のエージェントに聞く
セブ島やその周辺に絞って扱っている窓口です。学校ごとの内側の差を持っているのが強みです。
ここでしか聞けないこと
- 同じ「マンツーマン8コマ」でも学校ごとに何が違うか
- 寮の実際(部屋の人数、Wi-Fi、食事)
- 時期ごとの日本人比率。ここは公表資料に出ません
聞くべき質問
「その学校を実際に見たのはいつですか」。資料だけで話しているか、現地を知っているかがここで分かれます。
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2|総合エージェントに聞く
フィリピン以外の国も扱っている窓口です。「そもそもフィリピンでいいのか」を聞けるのがここだけの価値です。
ここでしか聞けないこと
- 同じ予算で、他の国だと何週間になるか
- フィリピンが向かないケース(目的が発音矯正だけ、など)
- 費用の全体像。学費以外がどれだけ乗るか
聞くべき質問
「私の条件だと、フィリピン以外の選択肢はありますか」。ここで他国の話が出てこないなら、総合と名乗っていても実質は1国のエージェントです。
3|学校の直営窓口に聞く
学校が直接やっている相談です。他校との比較は構造的に出てきません。そのかわり、その学校のことは一番正確です。
ここでしか聞けないこと
- 講師の雇用形態。正社員か、時間契約か。継続性がここで決まります
- 直近の空き状況と、希望時期に入れるか
- カリキュラムの実物
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相談で必ず聞く5つ
相手が誰であっても、この5つは同じように聞けます。答えが揃わない項目が、その相談先の弱点です。
- 総額はいくらか。学費・寮費・現地費用・航空券・保険を分けて
- キャンセル規定はいつから発生するか。日付で
- 講師は正社員か。担当が変わる頻度は
- その時期の日本人比率。数字で答えられるか
- 帰国後のサポートはあるか。無いなら無いで構いません。無い前提で自分の計画を立てるだけです
5つ目で「特にありません」と言われたら、それは正直な回答です。そこを埋めるのは自分の仕事だと分かるだけで、相談した価値があります。
相談は同じ週に2件入れる
1件ずつ間隔を空けると、前の話を忘れます。
種類の違う2件を同じ週に入れて、上の5つの答えを並べる。これで差が出ます。無料なので費用は増えません。増えるのはその週の予定だけです。
2件受けて同じことしか言われなかったなら、それは選択肢が絞れたということです。迷う理由が1つ減ります。
学校を絞る段階に入ったら
相談で方向が決まったら、次は学校の中身です。コマ数より先に見る項目はセブ島留学の学校の選び方|コマ数より先に見る4つの確認項目にまとめました。
行く前の準備が続かない場合はセブ島留学は初心者でも大丈夫?行く前の事前学習が続かないときに見るところを先に読んでください。
まとめ
- 相談先は特化・総合・直営の3種類。聞ける範囲が構造的に違う
- 最低2種類に相談しないと比較にならない
- 行く前に決めるのは期間の上限・総額の上限・帰国後にやることの3つ
- どこでも同じ5つの質問をして、答えを並べる
- 相談は同じ週に2件。間隔を空けると比較できない
まず、行ける期間の上限を1つ決めるところからで足ります。そこが決まると、聞くことも絞れます。
あわせて確認したいもの
行き先が決まったあとに必ず出てくるスコアの話は、留学に必要な英語スコアは?TOEFLとIELTS、どちらをいつまでににまとめています。受験日は出願締切の2ヶ月前から逆算します。
フィリピン以外も含めて比較したい場合は、国をまたいで提案が出る相談窓口もあります。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます(PR)。料金・キャンペーンは改定されるため、申し込む前に各公式サイトの最新表示を確認してください。
費用の見方そのものを変える場合は、留学費用を総額で見て諦めかけた社会人が、やめた3つと決めた1つの基準を先に読んでください。


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