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オンライン英会話を「日本人講師かどうか」で選ぶ人は、だいたい同じところで一度つまずいています。
外国人講師のレッスンで、言いたいことが英語で出てこない。説明したいのに説明できないので、分かったふりをして終わる。その繰り返しで、何が分かっていないのかが自分でも分からなくなる。
この記事では、日本人講師のサービスを「講師が日本人かどうか」ではなく、どこで止まっている人に効くのかで分けて比較します。
日本人講師が効くのは、3つの場面だけ
全員に効くわけではありません。効くのは、止まっている場所が次の3つのどれかのときです。
- 説明できないところが説明できない。文法のどこが分からないのかを、英語で聞けない
- 間違いの理由が分からない。直されても、なぜそれが違うのかまで届かない
- 毎回リセットされる。講師が変わるたびに、同じ自己紹介と同じ説明をやり直している
逆に、言いたいことはだいたい言えるが量が足りないという段階なら、日本人講師である必要はありません。回数の多い外国人講師のサービスのほうが速いです。
比較表|止まる場所で選ぶ
| 止まっている場所 | 必要なもの | 候補 |
|---|---|---|
| 説明したいのに英語で説明できない | 日本語で聞ける相手 | 日本人講師の担任制 |
| 直されても理由が分からない | 母語での解説 | 日本人講師 |
| 毎回ふりだしに戻る | 担任制(講師固定) | 担任制のサービス |
| 書けるが、口から出ない | 書いてから話す工程 | ベストティーチャー型 |
| 量が足りない | 回数無制限 | ネイティブキャンプ型 |
| 仕事の場面が決まっている | ビジネス特化 | Bizmates型 |
1|Katie’s New York|日本人講師 × 担任制
日本人講師で、かつ担任が付く形式です。上の3つの止まり方のうち、①②③を同時に外せる組み合わせになっています。
向いている人
・毎回ちがう講師に、毎回同じ説明をしているのが面倒になった
・直された理由まで日本語で確認したい
・週1回でも「前回の続き」から始めたい
気をつけるところ
担任制は、合わない講師に当たったときの切り替えが自由予約より重くなります。体験レッスンで、その1人と話が合うかを見るのが実質の判断ポイントです。回数を試すより、1回を丁寧に見たほうがいい形式です。
Katie’s New York(日本人講師の担任制・体験レッスン)
2|ベストティーチャー|書いてから話す
自分の文を書いて添削を受けてから、その内容でレッスンに入る形式です。
日本人講師ではありませんが、「言いたいことが出てこない」の解き方が違います。その場で出そうとするのをやめて、先に書く。書く工程があるので、出てこなかった表現が記録として残ります。
向いている人
・話す前に頭の中で日本語を作ってしまう
・レッスン後に「あれを言いたかった」が毎回残る
3|スパトレ|課題が出る
第二言語習得論に沿って、レッスン外の課題が決まる形式です。講師と話す時間より、その前後に何をやるかが決まっているのが特徴です。
向いている人
・レッスンは受けているが、間の時間が空白になっている
・何をやればいいか自分で決めるのに疲れた
4|Bizmates|仕事の場面が決まっている人向け
ビジネス特化で、講師が全員ビジネス経験者という形式です。使う場面が会議・交渉・メールと決まっているなら、汎用の英会話より距離が近くなります。
Bizmates Coaching(ビジネス特化・無料体験)
5|ネイティブキャンプ|量で解く
回数無制限・予約不要の形式です。上の1〜4とは解き方が違って、量で慣れる方向に振っています。
説明が要る段階を抜けていて、単に話す回数が足りないだけなら、これがいちばん速いです。
ネイティブキャンプ(予約不要・レッスン回数無制限・無料体験7日間)
選び方の順番
- 直近3回のレッスンで、どこで止まったかを書き出す。「言えなかった」ではなく「何が言えなかったか」まで
- 止まった場所が説明・理由・リセットのどれかなら、日本人講師か担任制
- 止まった場所が量なら、回数無制限
- 止まった場所がその場で出てこないなら、書いてから話す形式
サービスの機能を比べるより、この順番のほうが速く決まります。止まる場所は人によって違うのに、比較記事はだいたい機能の話で終わるので、自分の側から決めたほうが外しません。
無料体験は、同じ週にまとめて受ける
1つずつ試すと、比べる前に前のレッスンを忘れます。
気になったものを2〜3個、同じ週に受けて比べるほうが差が出ます。どれも無料体験があるので、費用は増えません。増えるのはその週の予定だけです。
比べるときに見るのは、レッスンの内容ではなく終わったあとに次を予約する気になったかどうかです。ここが続くかどうかと一番相関します。
まとめ
- 日本人講師が効くのは説明・理由・リセットで止まっている人
- 量で止まっているなら日本人講師である必要はない
- 毎回ふりだしに戻るのがつらいなら担任制
- その場で出てこないなら書いてから話す
- 無料体験は同じ週にまとめて受けて、次を予約したくなったかで決める
- 英語の会議が聞き取れない|3割しか分からない状態から、詰まらずに乗り切る手順
- 英会話は毎日受けると効果ある?|出席回数ではなく、回収できた数で見ると判断が変わる
続かないのは意志の問題ではなく、止まっている場所に合っていない形式を選んでいるからのことが多いです。まず、自分がどこで止まっているかを書き出すところからで足ります。
サービスの選び方そのものは、オンライン英会話の選び方|大人が「どこで止まるか」から4タイプで選ぶにまとめています。止まる場所が先に分かると、候補は2つまで減ります。


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