英語会議の文字起こしツールを選ぶ前に|確認する5つのこと

英語会議の文字起こしツールを選ぶ前に AI英語学習

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英語の会議に入ると、話は進んでいるのに、自分の中では単語がぱらぱら拾えるだけで終わる。メモを取ろうとすると聞き逃し、聞こうとするとメモが残らない。

この記事では、会議で困る場面を3つに分けて、記録を残す道具で解決する部分と、しない部分を書く。道具で英語力が上がる、という書き方はしない。困っている場面のうち、どれが道具の担当かを分ける記事になる。

この記事の書き方について:公式情報と書いた箇所は、出典と確認日を付けている。それ以外は確認項目(自分で確かめること)と提案(この記事の考え)で、断定ではない。

会議で困る場面を、3つに分ける

その場で聞き取れない

話す速さについていけず、意味を取る前に次の話題へ移る。ここは会議の最中に起きる問題になる。

メモが追いつかない

聞き取れてはいるが、書いているあいだに次が進む。聞くことと書くことを同時にやろうとして、どちらも中途半端になる。

後で確認できない

会議が終わったあと、何が決まったのかを自分の記憶だけで再現できない。誰が何を引き受けたかがあいまいなまま残る。

確認項目:直近3回の会議を思い出して、この3つのどれで困ったかに印を付ける。3つとも付くこともあるが、いちばん実害が出ているのは1つのはずなので、そこを選ぶ。

記録を残す道具で、解決する部分としない部分

解決しやすいのは、2番目と3番目

提案:話した内容が文字で残る形にすると、メモを取るために聞き逃す場面が減る。終わったあとに読み返せるので、決まったことの確認もしやすくなる。

1番目は、解決しない

提案:その場で聞き取れない、という部分は文字が残っても変わらない。会議中に文字を目で追う余裕があるかどうかは、また別の話になる。

確認項目:自分が印を付けたのが1番目だけなら、道具を入れても実害は減らない。聞き取りの練習のほうが先になる。

使う前に決めること

社内の情報を、外部に出してよいか

ここを飛ばすと、実務では使えない。会議の音声には、取引先の名前も、未公開の数字も、人事の話も入る。

確認項目:勤め先の情報の取り扱いの決まりを読んで、次の3つを確かめる。

  1. 会議の音声や文字起こしを、外部のサービスに送ってよいか
  2. 送ってよい場合、どの範囲までか(社内会議のみ/取引先が入る会議は不可、など)
  3. 参加者への事前の断りが要るか

提案:決まりが見つからないなら、使う前に上長へ確認する。あとから問題になると、便利さでは埋め合わせできない。

ツールを選ぶときの確認項目

  1. 使う言語に対応しているか。英語と日本語が混ざる会議で、どちらも扱えるか
  2. 誰が話したかが分かれる形か。分かれないと、決めた人が特定できない
  3. あとから編集できるか。取り違えを直せないと、間違った記録が残る
  4. 共有の範囲を絞れるか。社内の一部だけに見せられるか
  5. 保存先と保存期間。どこに、いつまで残るか

確認項目:この5つを、候補それぞれの公式ページで確かめる。書かれていない項目は、問い合わせる。

候補の1つ

公式情報:Nottaは、音声を文字に起こして議事録として残すことを目的としたサービスとして案内されている(Notta公式サイト・2026年8月9日時点)。

提案:これは英語を教えるサービスではない。聞き取れなかった部分を、あとから文字で確認する用途になる。英語力そのものは、別に手当てが要る。

困っているのが聞き取りだけなら、記録は効かない

  • 困っているのが「その場で聞き取れない」だけなら、記録が残っても実害は減らない
  • 会議の内容を外部に出せない決まりがあるなら、そもそも使えない
  • 参加者の同意が取れない場では使わない

今週、困っている場面を1つに絞る

  1. 直近3回の会議で困った場面を、3つのどれかに振り分ける
  2. いちばん実害が出ている1つを選ぶ
  3. 選んだのが2番目か3番目なら、情報の取り扱いの決まりを先に読む
  4. 使ってよいと分かってから、5つの確認項目で候補を比べる

→ Notta公式サイトで対応言語と共有の範囲を確認する

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